総合商社から中小企業の事務処理に

大学を卒業した後は総合商社にて事務の仕事についていました。しかし、残業が多いことや飲み会や接待など大人の悪しき風習の残った会社でありイベント毎には必ず出席しなければいけないという環境に嫌気がさしてしまい、プライベートを充実できない点から退職を決意しました。私が派遣社員として働くことになったのは、ずばりお金に困っていたので、すぐにでも働き口を見つける必要があり派遣社員になりました。

キャリアがまだ1年未満ということもあり、転職先での面接では冷たくあしらわれることが多々ありました。実際に退職日を向けてからも転職活動を行いましたが、なかなか希望する企業へと進むことができず1年未満ということで失業手当も支給されませんでした。しかし、年金や国民健康保険などの支払いが毎月発生しているため生きているだけでもお金が発生する社会に焦りを覚え、ひとまず派遣会社に登録をして今の会社に流れ着きました。

業務内容としては、中小企業の事務処理です。具体的には総務の仕事に携わっており会社に発生するあらゆる総務作業を行っております。職種は主に、食品メーカーの事務職です。伝票の入力作業や、発注元の伝票計算を行うなどパソコン業務が中心のデスクワークを行っております。

そんな私の派遣社員で良かった出来事として、まずは飲み会や接待に参加する必要がなくなったことです。 社員であれば会社同士の付き合いのためと評して、外部の関連企業の方々と飲み会を行う必要があります。 しかし、派遣社員ともなれば、いつ切られてもおかしくないという立場であるため、社外の人との深い結びつきを作る必要がなく、定時には退社することができる環境です。また、一度私のミスで商品を発送しなければいけなかったものがあったのですが、伝票の確認ミスでスーパーのセール商材が取引際に入荷できなかったということがありました。会社にとっては大きな痛手であり、信頼関係を崩すような初歩的なミスであり、私自身も反省をいたしまいたがミスの処理は全て休日を返上で社員の方が行ってくれました。謝罪をするのも社員であり、こういう気まずい失敗が原因のミスで謝罪をするのは胸が痛みますが、派遣である以上は休日出勤をしてまで謝罪にいくということもなく仕事は仕事として業務時間外であればどんなトラブルも蚊帳の外という仕事をやりっぱないしにできるところが良いところです。

休日まで携帯電話とにらめっこをしているようなプライベートを過ごすのが嫌で転職を行い、派遣社員に流れ着いた身としてはボーナスがないということは我慢するとして、日々のプライベートな時間が確保できているという点においては、とても良いことだと思っています。残業するということもないので、仕事のあとアポイントメントを入れて友人と飲みにいくこともできますし、メリハリをつけて人生を楽しめている感覚でおります。

現在、派遣社員をして半年が経過しますが、最近社員から派遣社員へ職場環境を変更したメンバーで飲み会をしたら派遣ならではの愚痴とのもたくさんありました。派遣社員という立場であるため、嫌な上司や性格の合わない上司と一緒に仕事をすることがストレスでありますが、派遣なのでいつでも会社が嫌になれば派遣会社に連絡すると職場を変えてくれるという、ストレスの少ない生活が送れることが一番のストレス解消になっているという話でうなずくところもおおくありました。派遣であることで、様々な会社の内部を見ることもできますし、人間観察を行うことで人を見る目も養われているという点も今後、自分がしっかりと職に就く上で重要な時間なんだと思える時間を過ごせていることが派遣社員としての良かったことと思います。